マントラの世界へようこそ
ヨガや瞑想の時間に唱えられる「マントラ」。
マントラとは 「心を守り、整える音」 のことです。サンスクリット語で「Man(心)」と「Tra(守る、解放する)」から成り立っています。
マントラを声に出すことで、
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呼吸が自然に深まり
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心が静まって集中しやすくなり
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内側に安心感や祈りの気持ちが広がります
今回、クラスでお伝えするのは2つのマントラです。
① ディヤナシュローカ(瞑想祈りのことば)
瞑想に入る前に唱える祈りです。
「わたしの心が澄みわたり、正しい学びができますように」
という意味が込められています。
学びの時間を始めるときに心を整え、静けさへ導いてくれるマントラです。
② マハムリチュンジャヤマントラ(大いなる癒しのマントラ)
「死を超える大いなる勝利のマントラ」とも呼ばれます。
病や苦しみを超え、健やかな命の力を目覚めさせる祈りの言葉です。
唱えることで
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心身を癒す力
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恐れや不安を和らげる力
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生きるエネルギーを高める力
があると伝えられています。
どちらのマントラも「正しい発音かどうか」よりも、
気持ちを込めて声に出すこと が大切です。
クラスではPDFを配布しますので、ぜひおうちでも試してみてくださいね。
マントラはサンスクリット語で「心を守る音」という意味を持ちます。
声に出して唱えることはもちろん、ただ耳で聞くだけでも心と体に良い影響があると言われています。
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音の波動が呼吸を整え
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心を落ち着けて集中しやすくし
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安心感と癒しをもたらしてくれる
ディヤナシュローカ と、心身を癒す マハムリチュンジャヤマントラ
マントラを知らなくても大丈夫です。
私が唱えますので、聞いているだけでも、深いリラックスとヨガの時間をサポートしてくれます。金曜の朝、ぜひ一緒にマントラの響きを体験してみましょう🌸
SivanandaYoga30(クラス内容)
シャヴァアーサナ
はじめのマントラ(ディイヤナシュローカ)
呼吸法(カパラバティとアヌローマヴィローマ)
シャヴァアーサナ
サンサルテーション
アーサナ(12のポーズのどれか1〜3個)
シャヴァアーサナ
短い瞑想
終わりのマントラ(マハムリチュンジャヤ・マントラ)